雑記

みんなちゃんとしてるんだなあ、と思う年末の朝

この時期、朝は9時〜10時ごろに犬の散歩へ出ることが多いのですが、毎日歩いていると思うことがあります。
それは「みんなちゃんと掃除とか手入れとかしてるんだなあ」ということ。
しかも、休日の午前中から。

特に昨日や今日みたいな天気のいい休日の午前中は、家の周りを履いている人、網戸を外して洗っている人、窓の桟を拭いている人、石油ストーブをテラスに出して分解し、綺麗にしている人などがたくさん。大掃除シーズンということもありますが、私もきちんとしなきゃなあ、と気が引き締まります。

 

この辺りは郊外なので庭のある家が多く、普段から外に出て庭や畑の手入れをされている方をよく見かけます。何というか、家と外との境界の間に庭がある感じで、「準室内」というか「準屋外」というか、そんな感じでみんな気軽に庭に出てゴソゴソ何かしています。
私は今までマンション住まいだったので「気軽に外へ出る」というのが何だか新鮮ですが、ベランダへ出るのと同じ感覚と考えればいいのかな。フットワークが軽い感じがしていいですよね。

 

この街に引っ越してきて半年以上経ちました。そろそろ前の街で暮らしていた感覚が薄れてきて、この街に「ホームタウン」感も出てきました。田舎というほどではないものの、人生で一番の郊外に住んでいますが、不便なことにも慣れ、特に問題はありません。

むしろ都会よりも人が少なく、その分自然がいっぱいで静かなので、私にとってはとても居心地がいいです。この土地を好きになることができてよかったなと思う、穏やかな年末です。

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