フジロックに最適な雨具は?

フジロックの持ち物の中でも重要な雨具。どんなものを選べばいいか、考えてみます。
まず苗場の気候ですが、山なので天気が変わりやすい。3日間雨が降ったり止んだりの天気だと思っておいたほうがいいです。
(2012年のように、晴れ続きなのは奇跡。)
自分にあった雨具を選べるかどうかで、快適度がものすごく変わるので、妥協せず選ぶことをおすすめしますよ〜。
それでは、以下に雨具を紹介していきましょう。

1.透明ビニールのカッパ

安さが利点ですが、蒸れる、破れる、雨がしみてくるの三重苦です。
全く快適ではない上、体調を崩すリスクもありますが、若者を中心にちらほら見かけるアイテム。場外の売店でも買えますが、私はおすすめしません。
雨に濡れると、夜本当に寒いよ。

 

2.ポンチョ

コロンビア、モンベルなどから発売されていて、5000〜10000円くらい。後述するレインウェア上下より安くすみます。
リュックを背負ったまま着られるので、荷物の大きい方におすすめ。
開口部が大きく、換気が容易なため、ゴアテックスなどの防水透湿素材でなくてもそこそこ涼しいです。その分、強い雨のときにそこから濡れてきますが。
あとずーっと強い雨に降られていると、私のコロンビアのポンチョは縫い目から浸水してました。
丈が長いと膝が濡れなくていいですが、座ったときに裾がドロドロになりやすいので注意しましょう。フジロックでも着用者多し。

 

 

3.上下セパレートのレインウェア

フジロック上級者な雰囲気の人がよく着ています。一番濡れにくい選択肢。ゴアテックスやeVentなどのハイテク素材を選べば、透湿性も高くより快適でしょう。ただし、上下ゴアテックスのレインウェアだと3万円はかかります。

よく見かけるのはモンベルとノースフェイスの各種モデル。あとはコロンビア、パタゴニアやマムート、ミレー、アークテリクスも。予算少なめの人は、モンベルがコストパフォーマンスに優れているのでおすすめです。
ちなみに、長靴着用の女子はボトムスをレインスカートに変えるとかわいく着こなせます。

 

 

 

難点は、荷物が濡れてしまいやすいこと。ザックカバーは豪雨の前では無力です。背中側などから水が侵入します。ものすごく小荷物の人はレインジャケットの内側に入れてしまえますが、それ以外の人は防水バッグを使うか、バッグが濡れるのはあきらめてバッグの中に防水のインナーバッグを入れ、その中に全てを収納しましょう。

あと、今回紹介する三点の中では一番着脱がめんどくさいことも書いておきます。カッパははおるだけ、ポンチョはかぶるだけ。でも上下セパレートタイプは、バッグを下ろして羽織ってジッパー閉めてバッグ背負い直してとプロセスが多いし、パンツは足元の悪い会場で裾を汚さずに脱ぎ履きするのは至難の技です。

個人的にはポンチョが一番おすすめ

まとめると、風邪引いてもいいからとにかく安くという人は透明のカッパ、手軽にそこそこ雨を防ぎたい人はポンチョ、お金がかかっても快適にフジロックを楽しみたい人は上下セパレートのレインウェア、というところでしょうか。まあ、ゴアテックスでも蒸れるときは蒸れるときは蒸れますけどね。

 

それから、あると便利なのはつばのある帽子。雨が降ったときに、雨具のフードだけでは顔に雨粒があたりまくりです。これ、長時間だとかなりストレスになるし、疲れます。でもつばのある帽子をかぶった状態で雨具のフードをかぶると、顔に雨粒があたらず、いい具合。直射日光だけでなく雨を遮る意味でも、帽子は必携です。素材が防水でない場合は、防水スプレーを吹いておきましょう。

 

念のため書いておきますが、会場では傘の使用が禁止されています。キャンプサイトや駐車場ではあると便利ですけどね。

 

雨に濡れないというのは気力・体力を温存する意味でとても重要なので、予算と相談しながら自分にあったものを選びましょう。迷ったら男女ともにコロンビアのポンチョが良いと思いますよ。

※2017年1月18日加筆修正。数年たってもやっぱりおすすめはコロンビアのポンチョですかね。やっぱ楽だし蒸れない!私はポンチョを2つ持って行き、交互に着てできるだけ乾かしています。

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