[FRF’16]フジロック早割チケット予約販売@岩盤に徹夜で並んだ話

以前に別記事で書いた通り、イープラスでのフジロック早割抽選に落ちて
がっくりきていた私。
友達も軒並み落選し、今年はどうしよう……?と思っていました。

場内1の駐車券がほしい

早割は、通し券の価格が割引になるのはもちろん魅力的なのですが
やっぱり場内1の駐車券が最大のアドバンテージです。
この駐車券が手に入れられない場合、駐車場の選択肢は

・ゲートから20~30分ほど歩く場内2、白樺、浅貝
・ゲートから20~30分ほど歩く民間駐車場
・ゲートから徒歩20分+シャトルバス15~30分ほどの田代、みつまた、神立
・場内1の駐車券をオークションで購入する……。

となります。
場内2や白樺でもいいかー、そこから折り畳み自転車でゲート前まで乗りつけるか?
とも考えていたのですが。(駐輪場はゲートのすぐ目の前で便利なのです)

もし田代・みつまたくらい遠い駐車場が割り当てられてしまったら、
さすがに自転車は厳しそう。何より、雨が降っていたら自転車はキツイし、
場内1以外の駐車場は売店やトイレも近くになく(あったらすみません)、
車中泊向きではないかも?などなど考えまして、
やはり岩盤の店頭予約に並んで確実に場内1の駐車券を手に入れることにしました。

蘇る2012年2月の記憶

私が前回岩盤に並んだのは2012年の2月。
フジロック常連の方なら記憶に残っているであろう、
Stone RosesとRadioheadが年明け早々にヘッドライナーとして発表された年です。

フジロックの出演アーティストは、早割の予約が全て終了してから
発表されるのが常だったので、2012年は異例でしたね。

ネットでの早割に落選し、今年の岩盤は徹夜じゃないと整理券がゲットできないかも、
という噂を聞き、私は初めて金曜日の夜から岩盤に並ぶことにしました。
……雪が降っていましたが。

東京とはいえ、2月の屋外で徹夜行列に参加するとあり、
私なりに入念な準備をしたつもりでした。
しかし、予想をはるかに超える寒さ(と雪)に完敗。
なんとか整理券をゲットし、場内1の駐車券も手に入れたものの、
カイロが意味を成さないくらい体温が低下し、ガタガタ震えて、
朝には足の感覚もなくなっていて、
帰り道はものすごくゆっくりしか歩けませんでした。

ちなみにこの年は、始発で岩盤に来た人たちは整理券が
もらえなかったと記憶しています。
朝には待機列がパルコをぐるっと一周していました。

それに比べれば今年は雪も降らないし、私も4年分年をとったとはいえ
なんとか大丈夫そうです。

2016年の徹夜装備

今年はぶっちゃけ始発で岩盤に行くのでも大丈夫そうだったのですが、
前日の金曜日に都内で飲む予定があったのと、
土曜日の午後に予定があり、渋谷に長居できないという事情があったので、
やっぱり徹夜で並ぶことに。

もう寒い思いはしたくない! 2月の屋外でもぬくぬくで徹夜するんだ!
と気合を入れ、以下のような装備で行きました。

◆基本の服装◆
・メリノウールの長そでインナー
・仕事着(シャツ、ウールのカーディガン)
・ダウンコート
・レギンス
・裏地がフリースになっているデニム
・メリノウールの靴下
・マフラー

◆プラス装備◆
・ニット帽
・手袋×2
・リストウォーマー
・レッグウォーマー
・ウールの靴下×2枚
・ダウンコートの上から着られるオーバーサイズのコート
・レインジャケット(風よけ用)
・裏ボアもこもこスウェットパンツ

◆徹夜&あったかグッズ◆
・靴下用カイロ
・貼るカイロ、貼らないカイロ
・モバイルバッテリー&ケーブル
・懐中電灯
・マスク
・耐熱タンブラー(飲み物兼湯たんぽ)
・歯磨きセット
・ブランケット×2
・封筒型寝袋
・折り畳みチェア
・低反発シートクッション
・梱包用プチプチ数枚
・45Lゴミ袋

機内持ち込み可サイズのキャリーひとつと
エコバッグひとつにパンパンの状態でしたが、
寒いより数億倍マシです。
飲み会を12時に終え、コインロッカーから上記の徹夜グッズを取り出し、
渋谷へ向かいました。

寝るほど快適な徹夜

いやいや、今年はめちゃめちゃ楽でしたね。
あたたかくてウトウトして、時々目が覚めつつも
トータル4時間くらいは寝ていたと思います。

・ストール、リストウォーマー、手袋で「首」のつくところを温めて
冷気を入れない
・椅子、プチプチ、クッションなどで地面からの冷気をシャットアウトする。
足を直接地面につけない

これを徹底すればかなりいい感じでした。
今年大活躍したのはこちら。

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HELINOXのグラウンドチェア。軒並み売り切れですが、
モンベルのオンラインで入荷待ちの受け付けをしているようです。
HELINOXのチェア類で最も軽量・コンパクトなモデルで、
本当におすすめ。座ってもお尻は地面に着きません。
そしてこのすっぽり包まれる感が、眠気を誘う。
背もたれにブランケットをしいて、体温が逃げていかないようにしていました。

 

ダウンコートの上から更に羽織ったコート。
普段は写真のようにゆるっと着るコートなのですが、
体格のいい私でもダウンコートに重ねられるくらい大きいです。
アームホールも広いので、重ね着してもすごく楽。
AM2時過ぎたあたりから冷え込んできたので、全ての装備の上から羽織りました。
これがなかったら、寒いと感じていたかも。功労者。

 

裏ボアのものすごくあったかいスウェット。
普段はパジャマとして愛用しています。
ゆったり寝るためにメンズサイズを購入したため、
パンツの上から重ねてはけました。
もっこもこでめちゃめちゃ温かかったです。かさばりますが。
レッグウォーマーもいらなかったです。
また、普通に冬場のパジャマとしておすすめです。

 

メリノウールのインナー。あったかいのに蒸れなくて最高。
ヒートテックも年々改良されているとはいえ、やっぱり蒸れます。
防臭効果もあるので1日くらい洗濯できなくても平気だし、
すぐ乾くので、旅行で荷物を減らしたいときにもいいです。
バーグハウスのこれは薄手でいろんな場面に対応できるし、
襟ぐりが開いているので普段着に合わせやすく、仕事にも着て行っています。
インナーというよりあったかいロンTという感じ。
私はバーグハウスのとibexのと2枚持っているのですが、
買い足しを検討しています。

 

寝袋。封筒型の安いもので十分です。これは2000円くらい。
下半身〜胸下くらいまでこれですっぽり覆うことで、
体温が逃げていくのを防げました。
寝袋はキャンプや車中泊にも使えるし、友達が遊びに来た時に
布団がわりになったりと、便利に活用できます。

カイロは足しか貼らなかったし、ブランケットも一枚余ったし、
装備としてはやりすぎ感はありましたが、この装備で寝袋に入って
椅子に座り、プチプチの上にクッションをのせ、
そこに足を置いていると本当にぽかぽか。うとうとしていたので、
朝が来るまでがすごく短く感じられました。
足をのせる小さなチェアがあればなおよかったかもしれない。
(他の人がそうしていて、よさそうだったので)
あ、マスクも顔があったかくてよかったですよ。

予約完了までの流れ

2016年のフジロック早割チケット、岩盤での店頭予約が
どんな流れだったか見ていきましょう。

1. 列に並ぶ
渋谷パルコパート1の入り口から壁伝いに列が延びているので、
最後尾に並びます。最後尾には係員の方がいらっしゃり、
予約の流れが書かれた紙とカイロを渡してくれます(やさしい……)。

2.待つ
夜から朝6時まで待機列が動くことはないので、
各自椅子などを設営して徹夜体制に入ります。
飲み会をする人あり、アイスを買って配る人あり。
前後の人と声を掛け合って、トイレに行ったりコンビニで
体を温めたりしましょう。
といいつつ私は朝までどこにも行きませんでした。
終電をすぎると列に加わる人はがくっと減りますが、
それでも夜1時~朝5時くらいまでの間に50~100人くらいは
増えたんじゃないでしょうか。

3.購入用紙の配布
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5:30ごろになると、列に並んでいる人に購入用紙が配られます。
希望する券の組み合わせに○をつけましょう。
私はキャンプはせずに車中泊なので、通し券2枚と駐車券のセットを選びました。
ボールペンは貸してもらえますが、持っていればよりスムーズです。
そのまま列が動くのを待ちつつ、ぼちぼち寝袋などを撤収していきます。

4.整理券配布
6:00になると、チケットの予約購入をするための整理券が発行されます。
この際、岩盤の会員カードが必要になるので持っていない人はその場で入会します。
といっても1000円払ってカードをもらうだけで、
本登録は後ほどWEBですればOKです。
登録作業に時間がかかったために整理券がもらえない、
ということはないので、事前に会員になっていなくても大丈夫。
今年は、期限切れのカードを持っている人は無料で更新できました。

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整理券はパルコパート1の入り口で発行なので、そこまで少しずつ進んでいきます。
あとちょっとで整理券ゲット!

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はい。購入用紙の左上にステープラーでとめられている小さな紙が、
「早期割引チケット予約整理券」です。これのために徹夜しました。

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一緒に渡されるのが「集合時間のお知らせ」。
その場ですぐ予約できるわけではなく、いったん解散し、
岩盤が指定する時間にまたパルコへ出向かなければいけないのです。
列のどのあたりに並んでいたかにもよりますが、指定時間は
10時~夕方くらいのようです。私は午後早めの時間でした。

5.予約販売
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指定された時間にパルコの8階へ行きます。番号が呼ばれるまで、階段で待機。
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そのあと列に並び、

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レジに到達。支払いを済ませます。現金のみの受付です。カード不可。

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無事に予約が完了しました。これが大事な控えのレシートです。
実際のチケット・駐車券・キャンプ券との引き換えは7月@岩盤店頭です。
駐車券をもらうまでは、どの駐車場が割り当てられているかはわかりません。
例年早割@岩盤は場内1なので、今年もそうであることを願うのみ。
チケットを送ってくれれば郊外在住の身としては楽なのですが、
抽選に外れたのに買えたのだから文句を言ってはバチがあたりますね。

たぶん、始発でも大丈夫です

2012年のように既にヘッドライナーが発表されて盛り上がっているとか
そんなことがない限り、たぶん土曜の朝に始発で来てもチケットは買えます。
実際、今年は駐車券も含め始発組が楽々ゲットできたようです。
(毎年、一番先になくなるのは駐車券。通し券だけなら午後でも買えたみたい。)

とはいえ、
・確実に早割をゲットしたい(特に駐車券!)
・次の日午後から予定がある

という人には徹夜をお勧めします。
整理券の番号が早ければ早いほど、予約販売の集合時間が早くなるからです。

私は心配性なので、徹夜で並んでしまった方が
「私は始発で行くけど、もし夜中に列がめちゃめちゃのびて
始発じゃ間に合わないくらい人が並んでしまったらどうしよう」等と
考えなくてすみ、精神衛生上は良いです。

ともあれ、これで今年もフジロック参加が決定!
場内1の駐車券も(ほぼほぼ)決定!
これから続々発表される出演アーティストが楽しみです。
※2017年2月1日、少し加筆修正しました。今年から岩盤は池袋にお引越ししましたので、間違えないようにしてくださいね。

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