雑記

COVID-19日記(4月16日)

新規企画につながるかもしれない顔合わせを対面でやりたいとクライアントから連絡があった。体調が悪いため外出を控えているのでオンラインでやりませんかと提案してみたが、どうなるか。返信待ち。

こんな状況でも対面での打ち合わせを提案する人がいることに驚いたけれど、社員の8割が今も出社している会社もあると聞くから、きっと個々人で感覚が全然違うのだろうなあと思う。私は、現状では対面の打ち合わせはよっっっぽどのことがない限り、考えられない。少なくとも、自分から提案することはない。

そして、クライアントに体調が悪いと伝えたのは仮病ではない。体がだるく、節々が痛く、微熱と頭痛。今朝は胸の痛みで目が覚めたけど、たぶんこれは時々ある肋間神経痛だと思う。まあ、体調不良ではあるけれど、大したことではない感じ。

それでもこんな状態で外を出歩くのは危険(もしコロナだったら移すかもだし、コロナじゃないとしても免疫が下がってるので移されるかもだし)なので、どのみち打ち合わせには行けない。

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働く人の中には、自分の意思に反して出勤しなければならない人や、どうしても客先へ打ち合わせに行かなければならない人もいる。それは雇われている以上どうしようもないことなのかもしれない。これから不況になることを考えれば、仕事を休む・辞める決断はそう簡単にはできるものではない。

もちろん、医療従事者、インフラ、物流、小売、介護、保育など今でも社会の機能を止めないために働いてくださっている人がたくさんいる。ほんとに、国民にマスク2枚を配る予算でこれらの人びとに、システムに、何かしてくださいと思うのだけど……。

自分はどう振る舞うか、どう働くか。誰にでもあてはまる答えはなくて、自分が納得できる方法を自分の責任で決めなければならない。それが苦しい。

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象に緊急事態宣言が出されました。私は神奈川県在住なので、宣言の対象地域です。記録として日記を残しておこうと思います。

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