雑記

COVID-19日記(5月27日)

非常事態宣言が全国的に解除された。でもこれで一気に元の生活に逆戻り、というわけにもいかない。しばらくは街や観光地にどっと人があふれるだろうから、もし第二波がないとしたら、のんびりと街歩きができるようになるのは7月ぐらいかなあ…。

「新しい生活様式」について思うこと

厚生労働省が発表した「新しい生活様式」。コロナ禍で気をつけてきたことを継続しようということかな、と理解した。
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました

人間みな今まで何年〜何十年も続けてきた生活様式があるわけだから、けっこう意識して変えていかないと「新しい生活様式」に移行せず、従来の生活様式に戻ってしまうのかなと思う。

まあ、最終的には上記の新しい生活様式と従来の生活様式との間で、無理のないところに落ち着くんだろう。

打ち合わせや撮影のときに、相手と衛生観念にズレが生じないように気をつけていかなければ。こういうのは、在宅だと世間とずれやすいので注意しないといけない。

自粛生活、どうだった?

生活はほとんど変わりなし。買い物がネットスーパーオンリーになったくらい(今まではネットスーパーと実店舗の合わせ技だった)。

仕事は取材や打ち合わせが全部オンラインになったので、もう3カ月以上電車に乗ってない。あと、出張と旅行系の仕事が全部消滅or延期になった。というわけで、ばっちり収入は減る見込み。

旅行系の仕事はいつから再開になるかなあ。というか版元、大丈夫かなあ……。せっかく面白い仕事に出合えたので、これからも続けていきたいんだけどな。

備蓄について

ふだんから災害対策として備蓄はしているけど、1月中にマスクやアルコール消毒用品、ハンドソープなど、少し買い足しておいてよかったなと思う。

備蓄は多すぎると管理できなくなるので量が難しい。でも、天災や感染症などいろんなことがおきるので、慌てなくて済むようにいくらか準備しておくことが大切だなと改めて感じた。

あと、日頃から海外の情報も含めてアンテナを張っておき、早めに考え、動くことも大切だった。今回でいうと初期は中国、台湾、香港、シンガポールなどの情報、中期以降は欧州とアメリカなど。日本よりも早いタイミングで流行している地域の情報を仕入れておくと、自分がどう動くべきかがわかる。

新しい生活様式では「帰省や旅行はひかえめに」と書かれている。また自由に楽しく旅行へ行ける日が早く来ないかな。

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