子犬時代のドタバタが一生続くわけじゃない

うちのボーダーコリー犬は今年で4歳。立派な大人になりました。

「ずっとこのままだったらどうしよう」と悩んでいた

うちに来たときは3カ月のパピーで、目に見えるもの全てにじゃれつき、噛みつき、一日に5回くらいうんちをしてケージの中でうんちまみれになり、要求吠えをして、思いのままに過ごす暴君でした。

(人間から見ると暴君ですが、犬が犬らしく過ごしていただけだと思うので、悪いことだとは思っていませんでしたが。)

服の袖や裾に10着以上穴を開けたし、犬用ベッド、ラグ、こたつ布団、ソファに貼ってある布など目にうつるすべての布を噛みちぎって飲み込んでいたし、犬の足腰にいいというコルクマットやタイルカーペットも食べてしまうので敷けず、最終的にはフローリングも歯でガリガリと削っていました。テーブルや椅子の脚ももちろんガシガシ噛んで削っていましたね。

犬に関する本を読んだり、パピークラスの先生に聞いたりして色々な方法を試したけれど、要求吠えは止まず、在宅仕事の私はノイローゼ気味になって、体重が5kg落ちたりもしました。

また、目を離すとすぐうんちまみれになるので、「帰ったら、犬とケージを風呂場で洗わなきゃ……」と買い物帰りは憂鬱でした。

ほしくてほしくてやっと迎えた犬だったけど、めちゃくちゃかわいいけど、犬の寿命が来るまでずっとこの毎日が続くのは、けっこうきついかも……。と悩みの種でした。

1歳半ごろから、次第に落ち着いてきた

要求吠えはトレーナーさんの手を借りてしつけをすることでやめさせたのですが、その他のことは成長するにつれて少しずつ、楽になっていきました。

あれ?なんか最近楽かも?と気づいたのは、1歳半ごろ。ケージを使わずにお留守番ができるようになったのは、確か2歳ごろ。このころから落ち着きが出てきて、急速に大人になっていったように思います。

食事をしている人間の足元でふせて、のんびりしているなんて姿、パピーのころは想像もできませんでした。

今は本当に手がかからない。いるかいないかわからないときも

そして今は、ものすごく落ち着いてのんびりした犬になりました。今も私の後ろにあるベッドで寝ていますが、静かすぎているかいないかわからないくらい。ラグを敷いても、噛みちぎって飲み込むことはありません。

ひとときもじっとしていないので、パピーのころの写真の大半がブレていたぐらい落ち着きのなかった子犬は、今は日がな一日ゴロゴロ寝ている犬になりました。

犬を信じて成長を見守ろう

いま、犬がまだ小さかった頃の自分に何か言えるとしたら、「いまできることは少ない。安全な環境づくりをして、愛情を注ぎつつ、見守るしかない」ということかなと思います。

「このまま犬が変わらなくても、一生一緒に生きていく」と決めてはいましたが、だめなものはだめ、と根気よく教えながら日々を過ごし、犬の成長を見守るうちに、結局は時間が解決してくれました。

基本的には、対人関係と同じで相手が変わることを期待せず、自分が状況に適応できるようになるほうが楽だと思います。

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