仕事

フリーランスになって3年が経過。順調です。

フリーランスになって3年が経ちました。会社を辞めたときはライター・編集者としてこれからも仕事を続けるか、地元の企業に就職するかもはっきり決めていなかったのですが、色々な縁やタイミングがあり、今はライティングと編集の仕事だけで生活しています。

なんとなく3年というと節目ですよね。そこで、この3年を少し振り返ってみることにしました。

クライアントや媒体は変わった?

1年目から続いているクライアントもありますが、少しずつ変わってきています。実用書関係はギャラが低い&どうしても興味がもてないので断った案件がいくつかありました。でも今年に入って新しいクライアントと出会い、面白い企画にどんどん参加させてもらっています。

そして、ウェブの仕事が増えています。大きなウェブメディアに参加して、その資料やルール、月次報告etcで勉強させてもらっています。あとは官公庁の案件や企業広報なども変わらず続けています

会社員の時より忙しい?

ついついたくさん受けてしまい、繁忙期になると毎回、自分の労働キャパを更新しています。AM2時まで仕事して、仮眠して、AM5時に起きてまた仕事する…みたいな。よくないですね。そこで、この4月くらいからは勇気をもって、仕事を断ることで量を調整するようにしました

断る仕事は、私が仕事を受けるときの基準

  • 楽しそう
  • ギャラがいい
  • 将来につながりそう

この3つのうち1つも満たしていない仕事。1つでも満たしていれば、できる限り受けます。こうやって仕事を選べるのはフリーランスのいいところですよね。

最近は常識的な時間に起きて、常識的な時間に寝ています。睡眠時間は大切だし、家事をする時間も大切です。仕事に余裕があれば、家族を含め周りの人との接し方にも余裕が生まれます。端的に言うと優しくなれます。

でもやることは無限にあるので、あらかじめ「この日は休む!」と自分と約束しておかないと、毎日ずるずる仕事をしてしまいがちです。放っておくと、20連勤も当たり前。リフレッシュのためには、たまには「何も仕事をしない日」をつくることも必要だなと思います。

フリーになって収入はどうなった?

うれしいことに今年は会社員時代の収入を超えそうです。とはいえ、フリーランス1年目から

  • 自炊率が上がり、食費が減った
  • 毎日出かけないので仕事用の服や靴が以前ほど必要でなくなった
  • 毎日出かけないのでうっかり雑貨や文房具、お菓子などを買ってしまうことが減った

ので、生活は余裕でした。郊外に引っ越したことで住宅にかかる費用が減ったのもあるかな。でもその分車を所有するようになったので、プラスの出費もあります。

しかし、在宅になるとパンプスを消耗しなくなりますね〜。会社員時代は安いパンプスを半年で2足履きつぶすなんてこともザラだったのですが、在宅になってからは1年以上もちます。かばんも傷みにくくなりますね。

今後は会社員時代の2倍の収入を目指しています。やはりフリーランスは老後が心配なので、蓄えておく必要があるからです。同時に、70歳になっても仕事が続けられているならば、年金が少ないorない状態でも心強いですよね。そのためには常に仕事の技能を高める努力をして、健康を維持していかなければなあと思います。

今後のこと

これからの1年で取り組みたいのは以下です。

  • スタイリング技術、写真撮影技術、画像加工技術を高める
  • 集中力をつけることと効率をよくすることで仕事のスピードを上げる
  • 英語を勉強して海外での仕事を増やす

これからの3年で取り組みたいのは以下。

  • クライアントワーク以外の収入源をもつ(ブログ、Youtube、ストックフォト、セミナーetc)
  • 収入を会社員時代の2倍にする

フリーランスはこの先どんな仕事をして、どんな自分になっていくのかは自分次第。型がなく、制限がない。それが面白すぎて、会社員に戻りたいと感じたことは今まで一度もありません。

何時に起きるか、誰に会うか、何をするか、何時に寝るか。全部自分で決められます。子育てや介護などで自分の思い通りにはならない、という方もいらっしゃるとは思いますが、それでも自分で決められる範囲は会社員である場合より大きいのではないでしょうか。フリーランスは働き方というより、生き方だなと思うこのごろです。

-仕事

© 2024 editurn.com Powered by AFFINGER5