レシピ 雑記

今年も梅シロップを作りました

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大学生の頃から、この時期になると何かしらの梅仕事をしています。
以前は梅酒をよく作っていたのですが、結婚してからは
お義母さんの作る梅酒がとっても美味しいので、自分ではあまり梅酒を作らなくなりました。
ありがたいことに、自家製の梅干しも毎年いただいています。

 

代わりによく作るのは梅シロップ。
水割りかソーダ割りにしていただきます。
暑い日のドリンクは、自作の梅シロップかしそジュースが最高!と思っています。

 

今年は義実家近くに引っ越したこともあり、
いつもよりたくさんの梅をいただきました。だいたい5kgくらいかな?
収穫したその日のうちに全て洗って水に2時間つけアクを抜いて、竹串でヘタを取り、
2kgは冷凍庫で保存、2kgは梅シロップを仕込み、残り1kgは何にしようか思案中。
梅サワーにしようかな、それともこのカリカリ梅のレシピを試してみようかな。

 

特に何の工夫もないですが、梅シロップのレシピです。

材料:
青梅 1kg
氷砂糖 1kg

つくり方:
1. 青梅はよく洗って水に2時間漬けてアクを抜き、竹串でヘタを取って一粒一粒水気をふき取る。
2. 保存容器は熱湯をまわしかけよく乾かす。消毒用アルコールで内側を拭く(焼酎でもOK)。
3. 青梅と氷砂糖を交互にバランス良く入れる。
4. 冷暗所で保管し、時々瓶を揺すったり逆さにしたりして砂糖を溶かす。
5. 泡が出ているようなら発酵してしまっているかも。少しの泡は問題ありませんが、ブクブクしていたら煮る必要あり。詳しくはググってください。
6. 氷砂糖が溶けたら10日ほどで出来上がり。梅の実は取り除いてジャムにでもしましょう。

 

梅シロップづくりには梅の実を1番凍らせておく、梅の実に竹串で穴を開けておく、など
いろいろテクニックがあるようで、私も試しましたが違いがよくわからず。
普通に上記のやり方で美味しくできます。

私が使ったのはセラーメイトの取っ手付き密封びん2Lです。

 

実は2Lだと梅1kg+氷砂糖1kgが入りきらないのですが、
入りきらなかった梅と氷砂糖を冷凍庫で保存しておき、
氷砂糖が溶けてスペースができたところでその梅を追加しています。
(その場合、漬ける期間は何となく1週間ほど伸ばしています)
このやり方で特に問題なく、美味しくいただけていますよ。

 

梅酒でも他の果実シロップでもそうですが、だいたい氷砂糖を使うと
最初はびんに一杯でも、氷砂糖が溶けると中身のかさが減ってしまいます。
それをスペースの無駄と感じてしまう貧乏性なので、2Lの保存びんを好んで使っています。
2Lのびんならしまう場所もコンパクトですし。

 

もし家族が多ければ4Lのびんを購入してどーんと漬けてみたいですが、我が家は2人。
こうしてちびちび漬けるのが、小回りがきいて良いようです。

 

ちなみに冷凍保存してある2kgの梅ですが、梅シロップを飲み終わりそうになったら
空いた瓶を利用してまた梅シロップを仕込む予定です。

 

1Lや2Lのびんなら、他の果物を使ったシロップや果実酒も
材料費をそれほど気にせず気軽に作れますので、オススメ。
今までガラスの保存容器はWECKやKILNERが多かったのですが、
セラーメイト、日本製で手に入りやすく、価格も高くない。
そして、ロングセラーなのでいつでも求めるサイズのものを買い揃えられる。
WECKもそうですが、パッキンなどのパーツだけでも買える。
やっぱりいいですね〜。

 

こちらは1L。ちょこっと漬けに最高。
2Lとサイズ違いで置いてあったら、絶対かわいいです。

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